期待されている役割

  

 建物が完成した時には設計の良しあしがよく分からなくても、

建物を使い始めて10年後には当方の意図やその良さが伝わることが多いものです。

 

人も建物も歳を取ります。そのくらい長いスパンで考えることを大切にしています。

 

施主の方は気付かなかったり、思いがけないことに気付くことが我々の役目だと考えています

ストックの時代に何を考えるか

 

建築数が人口に対して飽和状態に達した現在、新築は減少傾向にあります。  

既存の建物(ストック)を上手に使っていくことが、経済的・環境的にも求められています。

 やはり、建物を長く使えることは価値(勝ち)なのです。

 

 

法隆寺は建てられてから1300年以上が経過してますが、

木造でもメンテナンスを適切にして行けば維持できることがわかります。

 

そのような建築物を作るためにも、私達は施主の方についてよく知りたいと考えています。 

 

 

十人十色も個別な状況が理解できればソリューションはあるはず。

言うに言えないことを汲み取ることが仕事であると思っています。

(2015.2.10)